社会人が教員免許を取る方法
大学で教職課程を取らなかった社会人が教員免許を取る方法を確認しましょう。
教員免許を取る方法
大学で教職課程を取らなかった社会人が教員免許を取る方法には、大学の通信教育課程などで単位を修得する方法、教職特別課程、大学院、教員資格認定試験の4つがあります。
大学の通信教育課程などで単位を修得する方法
大学を卒業した社会人は、通信教育課程などで教職課程の単位を修得して、教員免許を取れます。
教職特別課程
教職特別課程は、教科に関する科目を修得した人が、教職に関する科目を1年で学ぶ課程です。教科に関する科目は担当する教科の専門の科目で、教職に関する科目は教育の基礎理論や指導法などの科目です。
大学院
大学院で教員免許を取るまでには、教職課程を履修したことがない大学卒の社会人の場合、一般的に3年かかります。そのため、文部科学省は、1年以内に取れる大学院の新しい教育課程を検討しています。
教員資格認定試験
教員資格認定試験は、大学で教職課程を取らなかった人も、合格すると教員免許の授与を受けられる文部科学省の試験です。試験には、幼稚園・小学校・高等学校(情報)の3つがあります。
高等学校(情報)の試験の合格者は、高等学校教諭一種免許状(情報)の授与を受けられます。教員資格認定試験は教員の採用試験ではないため、合格した後に教員採用試験を受験しましょう。
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出典
- 中央教育審議会 初等中等教育分科会 教員養成部会「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策について(審議のまとめ)」(令和8年9月17日)
- 中央教育審議会 教員養成部会 大学院における社会人等の免許取得に資する新教育課程ワーキンググループ「大学院における社会人等の免許取得に資する新教育課程の在り方について(中間まとめ)」
- 文部科学省「令和6年度以降からの教員資格認定試験について」
- 読売新聞オンライン「教員免許を1年以内で…社会人向けに大学院に新課程を創設へ」(2026年10月22日)
